卵殻膜の効果ってこんなにすごい!卵の薄皮に皮膚再生のヒントあり!?

卵殻膜の効果

卵殻膜コスメが話題ですね。

一体どのような働きがあるのか、効果はどうなのか、詳しくご紹介していきます。

卵殻膜の読み方

卵殻膜は「らんかくまく」とよみます。
これは、卵の殻と白身の間にある薄い膜の部分のことを指します。

卵殻膜には、卵の殻のなかにいるヒナを菌やウイルスから守り、栄養を与えて育てる力があります。

卵殻膜は東大教授の研究から発見された美容成分

東大教授跡見順子先生

卵殻膜の働きを研究したのが、東大教授の跡見順子教授と、アルマード社の会長長谷部氏らが共同で研究開発しました。

卵殻膜は熱に強く、水や油にも解けないという難しい特性を持っていたのですが、大手食品メーカー「キユーピー株式会社」に開発を依頼。

加水分解した卵殻膜パウダーは、食品や化粧品に使える原材料として普及することになったそうです。

引用元:アルマード

卵殻膜はNHKで取り上げられたことも

卵殻膜の特徴については、NHKの人気番組「ためしてガッテン」や、NHK総合で放送される「マサカメTV」にも登場しています。

「卵とプロレスの意外な関係」というテーマでは、しょっちゅう傷だらけになるプロレスラーが、卵殻膜を傷にペタッとはることで、なおしている、と言う話をされていました

この時に、東大教授で卵殻膜研究者の跡見先生が、「卵殻膜は傷を治すだけではなく、傷をきれいに治す」のだとおっしゃっていました。

傷を治すには、肌細胞が元通りになる必要がありますが、その時に使われるのが、3型コラーゲン。

3型コラーゲンは通称ベビーコラーゲンとも呼ばれていて、赤ちゃんの肌に多く含まれていることからこの名前がつきました。

大人になるに連れて3型コラーゲンは減少し、代わりに硬い繊維質になる1型コラーゲンが増えてきます。

赤ちゃんのようなふわふわ肌も、年とともに硬くガサガサとゴワついた肌になってしまうのは、これが原因なのですね。

ハリや弾力をアップさせるベビーコラーゲン

ベビーコラーゲンは、赤ちゃんの肌に多く含まれていることからその名前がついたコラーゲンで、3型コラーゲンと言います。

人の肌に存在するコラーゲンは1型、2型、3型とあり、1型は固い繊維質になるコラーゲン。

赤ちゃんの肌が成長とともに、硬い大人の肌になるのは、外的刺激から身を護るためには必要なことです。

でも、ふわふわ肌でいたいのが女性の悩み。

そこで、3型コラーゲンを増やすお手入れをすることが、エイジングケアの秘訣だったのです。

ベビーコラーゲンが豊富な肌は、ハリや弾力があり、うるおいがあるツヤ肌!

大切なベビーコラーゲンを増やし、エイジングケアを助けてくれるのが、卵殻膜の働きです。

卵殻膜の効果

それでは、卵殻膜の働きを詳しく確認していきましょう。

スキンケアに卵殻膜が有効な理由

お肌のハリや弾力、みずみずしい肌を保つために必要な成分「コラーゲン」は、25歳を境に減少していくと言われています。

体内のベビーコラーゲンは年とともに減少する

特に、赤ちゃんの肌に多く含まれていることから「ベビーコラーゲン」と呼ばれる「Ⅲ型コラーゲン」は、50代の頃には半分にまで低下。

しかも、この3型コラーゲンは食事などからは摂取ができず、コラーゲンサプリメントでも摂取が難しいコラーゲンなのです。

このベビーコラーゲンを増やす働きをサポートできる成分として、卵殻膜は注目を集めいています。

卵殻膜は線維芽細胞に働きかける

卵殻膜は卵の殻の内側にある薄い膜のこと。

卵殻膜は人の体にも重要な成分であるアミノ酸を18種類自然に含んでいます。

そのうえ、肌のハリや弾力のアップに欠かせない「コラーゲン」と「ヒアルロン酸」も含みます。

また、卵殻膜に含まれる卵殻膜ペプチドには、人の線維芽細胞を活性化させる働きがあることがわかりました。

卵殻膜の効果で線維芽細胞が活性化

線維芽細胞とは、肌の細胞を生み出す元となる細胞です。コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンやプロテオグリカン、これらは全て線維芽細胞が作っています。

この細胞で生まれた新しい細胞は、うるおいや弾力のある若々しいお肌を作ります。

線維芽細胞の働きが衰えると、新しい細胞が生まれにくくなり、古い細胞がいつまでも肌表面に残り続けることになります。

これがターンオーバーを乱す原因で、古く硬い肌細胞がある限り、ふわふわ赤ちゃん肌は望めません。

卵殻膜の働きで線維芽細胞の働きが活性化することで、ターンオーバーが整い、新しい細胞が生まれ、若々しいお肌を作ってくれるんです。

美白効果!シスチンの働き

また、卵殻膜の成分には「シスチン」と言う成分が豊富に含まれています。

このシスチン、L-システインという成分に、体内で変化します。

L-システインは、たとえばハイチオールCなどに含まれている「美白成分」です。

体の内側から代謝を促す働きがあり、抗酸化作用もあるアミノ酸の仲間です。

  • ターンオーバーを正常化
  • 体の代謝(エネルギー産生)をサポート
  • 抗酸化作用

以上の働きで、体の内側からシミ・肌荒れなどの肌トラブルを改善し、また、体の疲れ・だるさに効果を発揮します。

MEMO
そう言えば、L-システインは美白成分としては有名ですが、アルコールが代謝されてできる「アセトアルデヒド」を無毒化する働きもあって、二日酔いに美白サプリメントが良いという話もあるんですよ。

卵殻膜が創傷を治す?

NHKで取り上げられた卵殻膜の働き、傷を治すために卵の薄皮を貼っていたという話ですが、日本では以前から行われている民間療法の1つだったようです。

この話は卵殻膜開発のリーダーでもあるアルマード社会長が、テレビで力道山が話していたのを聞いたことから始まりました。

相撲界にいた力道山は、プロレスラーへ転向して活躍しました。
アメリカのプロレスラーとの戦いで、アメリカのプロレスラーと違って力道山が血だらけにならないのは、傷に卵の薄皮を貼っているからだ、と話したのだそうです。

傷を縫って治すとその部分は盛り上がり固くなります。

そのため、同じ場所をたびたび怪我すると、皮膚は固くなり、すぐに切れて出血してしまいます。

しかし、力道山は卵殻膜を貼って治していたことで、柔らかな皮膚が再生し、固くならずにすんでいたそうなのです。

卵殻膜のうわさ

ここからは、卵殻膜についてのうわさを調査し、本当かどうか確認していきましょう。

「卵の薄皮でシミが消える」は本当か

卵殻膜の働きで「シミが消える」ということなのですが、今まで卵殻膜のことを調べた結果、

卵殻膜は線維芽細胞を活性化させる

ターンオーバーが整う

シミのもとにシスチンが働きかける

新しい細胞に生まれ変わる

シミが消える!?

という期待ができますね。

卵殻膜を食べると良いの?

卵殻膜を食べると美肌になるといううわさがあるらしいのですが、卵の薄皮をそのまま食べても消化吸収されなので、意味がありません。

確かに固いし噛み切れないし、味もなく美味しいものではありませんよね。

しかも、卵殻膜は熱に強く、水や油にも解けないという難しい特性を持つ、研究素材としても、商品素材としても、使えないという扱いづらい素材だったそうです。

しかし、肌細胞を再生するかもしれない素材をキユーピーが加水分解することで、食べても効果のある「加水分解卵殻膜」ができたんです。

卵殻膜化粧水を自作

卵殻膜の効果を手軽に試すために、卵殻膜化粧品を自作したという人たちのツイッターやブログがあります。

手作り化粧品は、衛生面を十分に管理しきれないと思います。

あくまでも自己責任でお願いしたいと思いますね。

<用意するもの>
  • 卵の薄皮 10〜20個分
  • アルコール度数40度以上の酒 150ml(ウォッカやホワイトリカーなど)
  • 精製水 適宜
  • グリセリン 適宜
  • 保存容器(密閉できるもの)

<作り方>

  1. 卵の殻を水洗いし、薄皮をはがす
  2. 剥がした薄皮を水気を切って乾燥させる
    ※一度に貯められない場合は容器に入れて冷蔵庫で保存
  3. アルコールの中につける
  4. そのまま10日〜2週間程度冷蔵庫で漬け置き
  5. キッチンペーパーやガーゼなどで濾して液体と卵殻膜をわける
  6. 原液5:精製水4:グリセリン1の割り合いで混ぜ合わせて完成

手作り化粧水は防腐剤などが入っていないため、腐敗したりカビが生えたりします。

使ったあとは必ず冷蔵庫に保存して、2~3週間以内に使い切るようにしてください。

まとめ「卵殻膜美容液がお肌にハリやうるおいをプラス」

卵殻膜の効果を見てみましたが、肌を若々しく保つためのエイジングケアアイテムとして、ぜひ利用してみたいと思えるものでした。

肌のハリやうるおいがアップすると、シワやたるみ、くすみなども改善されてくるもの。

卵殻膜の配合された化粧品を使って、ぜひ健康的なお肌を手に入れてください。

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